おいしさのひみつ

カレー通をうならせる秘密は厳選されたたまねぎをふんだんに使った自然な「甘み」と28 種類の高級スパイスの「辛さ」。一度食べたら忘れられない「あとひく」旨さです
  • ターメリック① (熱帯アジア原産)

    香り、味はジンジャーに近く、さわやかな清涼感にピリッとした辛味がある。肝機能の強化、高血圧、動脈硬化等を予防する効果がある。

    味付け
  • コリアンダー (地中海沿岸原産)

    葉は独特な強い香りがあり、種はマイルドな香りがする。肉類の食中毒を予防する効果がある。

    味付け 香り付け
  • クミン (エジプト原産)

    インドではカレーパウダーやガラムマサラの主要材料になっており、エキゾチックな香り。胃を健康にしたり、風邪に効くとされている。

    味付け 香り付け
  • フェヌグリーク

    セロリのような強い香りがあり、軽く煎ってから使用するとマイルドになる。胃腸の炎症、肝臓機能障害に用いられる。

    味付け 香り付け
  • ファンネル② (南ヨーロッパ原産)

    種は甘い香りがし、葉や茎からも良い香りがするので、におい消しや味付けに使用される。消化器系の不調に効果がある。

    味付け 香り付け
  • ガーリック (中央アジア原産)

    殺菌、消毒作用、臭み消しに優れているので、肉類などの下地付けや香り付けに利用 されている。

    味付け 香り付け におい消し
  • イエローマスタード

    イエローマスタードは「洋がらし」にあたります。刺激は弱くなりますが、旨味が強くなります。

  • アジョワン (南インド原産)

    タイムの香りと味に似ているが、味が強いので控えめに使用するのがポイント。殺菌効果があり、腸内のガス、胃もたれを防ぐ効果がある。

    味付け におい消し
  • アニス

    殺菌、消毒、消化促進、口臭消しなどの作用がある。薬用としては、健胃整腸に用いられ、種から注出される油が食前酒やリキュールの味付けに使われている。

  • オールスパイス (中南米原産)

    クローブ、シナモン、ナツメグなどをミックスしたような複雑な味や香りなのでオールスパイスと名前がついたそう。殺菌抗菌の作用がある。

    味付け 香り付け
  • チリペッパー③ (熱帯アメリカ原産)

    強烈な辛味が特徴のスパイスです。香りはほとんど無いが、少し甘酸っぱい芳香があります。

  • オレガノ

    肉などの臭みを消すほか、防腐作用がある。昔は興奮剤や強制剤、健胃、整腸、虫くだし、毒グモやサソリの解毒剤などとして用いられていた。

  • カルダモン④ (南インド原産)

    味はさわやかな感じで、スーッといったイメージがあり、色づけによく使用される。ビタミンC を多く含み、体を温める作用があるので、風邪の諸症状の緩和に効果大。

    味付け
  • キャラウェー

    香辛料として用いられ、パン、ケーキ、ビスケット、卵料理などに用いられ、ほのかな甘みとほろ苦さが特徴です。

  • クローブ

    バニラのような甘い香りの中に渋みがあるが、料理に使用するとまろやかに変身する。特にカレーなどの煮込み料理によく合う。

    味付け におい消し
  • シナモン⑤

    クスノキ科の常緑樹の樹皮をスティック状に乾燥させたもの。ほのかな甘みと渋みと辛味があり、甘い料理から辛い料理まで幅広く使用できる。消化・発汗を促す効果がある。

    味付け 香り付け
  • ジンジャー (東南アジア原産)

    ピリッとした刺激とさわやかな辛味がある。血行を良くし、発汗を促す効果がある。

    味付け 香り付け におい消し
  • スターアニス (中国原産)

    甘味と清涼感ある辛味、苦味があるのが特徴。新陳代謝をよくする効果もある。

    香り付け におい消し
  • セイボリー

    シソ科、多年生草本で、ハーブとして知られている。種の部分が香辛科として最もよく知られている。

  • セージ (地中海原産)

    甘みが刺激的な香りと、少しのほろにがさが特徴。消化を助け、下痢を抑える効果がある。

    香り付け におい消し
  • セロリー

    植物繊維量はトップクラスで、全身の新陳代謝をよくするカロチンや、ストレス解消に効果があるビタミンC を含んでいる。強い香りの成分は、食欲を増進させたり、精神を安定させたりする効果がある。

  • タイム

    肉の生臭みを消すとともに強力な殺菌・防腐作用がある。また、食欲を増進し、健胃・整腸の作用があるほか、呼吸器系の疾患にも効果がある。

  • ディール

    栄養素より神経を落ち着かせたり、消化を助けたりする作用が期待されるハーブ。効能として鎮静作用が一番に挙げられている。

  • ナツメグ (モルッカ諸島原産)

    甘く刺激的な香りと、少しのほろにがさが特徴。消化を助け、下痢を抑える効果がある。

    香り付け におい消し
  • バジル

    消化促進、滋養強壮、抗菌鎮静作用があり、また胃腸の調子も整える効果がある。

  • マジュラム

    香辛料や精油として用いられている。製油のエキスは沈静、抗不安、制淫の目的で使用されている。また、血流促進・血圧降下作用があり、筋肉痛や頭痛、不眠に効果があるとされる。

  • メース

    漢方では下痢や腹痛を治すのに、また乳腺の発育や消化不良などに使用されている天然薬剤で食欲改善などに用いられている。

  • ローレル (南ヨーロッパ原産)

    適度な芳香があり、煮込み料理に良く合う。成分をスープなどに溶かして煮込むことによりコクのあるスープに仕上がる。